包茎手術を考える

糖尿病は治療しているのに、なかなか血糖のコントロールは上手くいきませんでした。

また包茎の状態も、改善しませんでした。

包皮は硬くなり、ほとんど剥けなくなっていました。

 

日常生活では、包皮を無理に剥かない、汚れた手で陰茎を触らない、包皮をつねに清潔に保つ、などを心がけていました。

入浴時に包皮をぬるま湯で軽く洗い、恥垢がたまらないようにしていました。

一度失った包皮の柔軟性が戻らずに、悪化を繰り返している場合には、包茎手術するしかないのかも。

メス

 

糖尿病性包茎に対する包茎手術

包茎手術が必要かもと、思うようになり、最初は通っていた泌尿器科の先生に相談しました。

しかし「うちではやっていない。」と、あっさり断られてしまいました。

そのため、包茎手術を引き受けてくれるクリニックを自分で検索することになりました。

 

仙台に、包茎手術を専門に行っているクリニックは多数見つかり電話してみました。

しかし、電話の時点で、糖尿病と告げると、「他を探してください。」と断られました。

糖尿病の人は血液がドロドロになっているため傷の治りが遅いそうです。

 

確かに、私も少しのケガでも治りが遅い。

しかも糖尿病は免疫力が低下するため、細菌などに皮膚が弱く、感染を起こしてしまう可能性があるそうです。

包皮の亀裂は弱った包皮が原因の場合が多く、まずは血糖をコントロールしてくださいと説明されました。

自分でも節制に勤めているつもりですが、数値は厳しい現実を突きつけます。

はたして、糖尿病性包茎を治せるのでしょうか。

電話 男性